手洗いの有無を選ぶ（手洗い器の相場は？）

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手洗い器一体型トイレのおすすめはどれ？

トイレによっては、タンク上部に手洗いがついてるタイプがあります。
(手洗い器一体型）

このタイプは、タンクと便器部分が選べる（組み合わせ便座）ので
タンク部分を手洗い付きにしたり手洗いなしにしたりと選べます。

手洗い付きのトイレのメリットデメリット

メリット

一番の魅力は省スペース。
手洗い器を別に設置できない場所にはこのタイプが断然お勧め。

トイレを流すと同時に手が洗えるので、汚れた手で他の場所を触らずに済む。
水道代の節約ができる

デメリット

手を洗った際にトイレ周辺に水が飛び散る。
便器が邪魔で洗いづらい。
石鹸などを使ってしっかり洗うことができない。
小さな子供がいる場合は、手が届かないなど危なくて不便。
トイレを流さないと手が洗えない。

　衛生面や安全性、使いやすさを考慮して、手洗い器は別で用意する家庭が増えています。
　特に来客時に手洗い器が別であったほうが良いと感じるようです。
　そのため、来客がよく利用する１階部分は手洗い器付き、２階トイレは手洗い付きトイレなどと使い分ける方も多いです。

メーカーと種類

TOTO・・・ピュアレスト（タンク部分が選べる）・GG-800（子供でも届く）
LIXIL・・・アメージュ・ベーシア
Panasonic・・・アラウーノV
タンクレストイレなのに手洗いがついてる。タンクレスだからこその設計で、手洗いせっけんなども置ける。

トイレリフォーム　手洗い器一体型トイレ

最新のお勧め手洗い器

別に手洗い器が用意できるなら用意したいけれど、十分なスペースがない…
と考える方も多いかと思います。

しかし、最近の手洗い器はかなり省スペースでコストも低くなっています。
また仕組みは手洗い器一体型トイレと同じでありながら、
まるで手洗い器が独立しているように設置できるタイプのトイレもあります。
いくつか例を紹介しますので、参考にしてみてください。

LIXIL（INAX）　　　コンパクト手洗キャビネット
	55,500円～（手洗キャビネット） ★0.4坪、0.5坪から設置可能★ 狭いトイレにも使いやすい、ベーシックな手洗キャビネットです。ちょっとした収納もできます。（洗剤2本とトイレブラシ1本程度）
LIXIL(INAX)　　　コフレルワイド（壁付）
	68,000円～（手洗キャビネット） ★0.4坪、0.5坪から設置可能★ トイレ空間に最適な工夫が詰まったセミオーダー手洗器。スリム埋込・壁付タイプも選べます。さまざまなユニットを組み合わせて思い通りの空間にできます。狭いトイレにすっきり収まり、収納もできるので使い勝手が良いです。ワイドなので手洗いもゆったりとできます。
LIXIL(INAX)　　　リフォレ
	250,000円～（キャビネット・手洗い器付トイレ）その名の通りリフォームのために開発されたトイレです。手洗い器の給排水はトイレの給排水を利用するため、大規模な工事は不要です。キャビネット付きトイレで収納もできる上に、比較的洗いやすいコーナー手洗器がついています。完全独立型の手洗い器に比べると不便感はぬぐえませんが、手洗い器一体型よりは使いやすいです。
TOTO　　　　レストパルF－収納キャビネット手洗い器付－
	390,000円～（収納キャビネット手洗い器付トイレ）トイレに必要な器具を全てまとめた「レストパル」。その中でもフローティングデザインの「レストパルF」と収納キャビネットを上手に使って手洗い器をとりつけることができます。