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ウォシュレット(温水洗浄便座)

ウォシュレットとは、正確には温水洗浄便座を言います。
洋風便器に設置して、温水によって肛門を洗浄する機能を持った便座のことです。

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ウォシュレット(温水洗浄便座)はTOTOの商標、
シャワートイレ(洗浄機能付きトイレ)はINAXの商標です。

 

その他の会社でもビューティ・トワレやクリーンオォッシュなどさまざまな商標がありますが
総称として「温水洗浄便座」と言われています。

 

温水洗浄便座は自分で取り替えられるのが大きな特徴です。
便器の寿命は30年ほどと言われていますが、
対する便座の寿命は10年と言われます。

 

そのため、便器を取り替えるほどではないけれど…という方には
便座を温水洗浄便座に取り替えるのもオススメです。

 

温水洗浄便座(ウォシュレット)の選び方

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  • Step1 : 自宅のトイレの確認
  • Step2 : ウォシュレットのタイプ

    ・・・貯湯式か瞬間式か。

  • Step3 : その他の機能

 

Step1 自宅のトイレの確認

まずは、ご自宅トイレの便器サイズを確認する必要があります。
なぜなら、温水洗浄便座は既存の便器に取り付けるからです。

 

そのため既存の便器によって取り付けられるサイズが2つに分かれます。
普通(レギュラー)サイズ大型(エロンゲード)サイズです。

温水洗浄便座画像

取り付けタイプのウォシュレット(温水洗浄便座)には
どちらにも利用できる兼用サイズの商品があります。
現在では兼用サイズが主流となって販売されています。

温水洗浄便座画像

 

しかし、兼用タイプではレギュラーサイズの便器に取り付けた場合、
便座の先端が便器より少し出てしまったり、便器の縁が見えてしまったりと
やや無理がでる場合があります。

 

温水洗浄便座が便器とピッタリ合わないことが気になる方は
専門店などに相談してみるのもお勧めです。。

 

Step2 ウォシュレット(温水洗浄便座)のタイプを決める

温水洗浄便座には、洗浄時の水を温める方式によって「貯湯式」「瞬間式」
2タイプがあります。

 

貯湯式

温水の量が豊富で、製品自体がローコストの傾向にあります。
温水のままで常に保温しなければならないため、「瞬間式」に比べて消費電力は多い。
洗浄する湯を普段からタンクに貯めておき、保温しておくタイプ

メリット
  • 瞬間式と比べると、製品の価格がかなり安い。
  • お手ごろ価格の製品でも、便利な機能がついている。
デメリット
  • 温水を24時間保温しておくため、電気代が高くつく。
  • タンクの中で保温中の温水に雑菌が繁殖する可能性がある。
  • 続けざまにトイレを利用すると、湯切れの可能性がある。

 

瞬間式

実際に流す量だけを使用時に温水にする。
少ない温水でもしっかりと洗えるよう工夫されている。
消費電力は抑えることができる反面、製品自体の価格が「貯湯式」に比べて割高。
洗浄するときに瞬間的に湯を沸かすタイプ

メリット
  • 便利な機能が豊富。
  • 必要なときに瞬間的に湯を作るので、湯切れの心配がない。
  • 年間の電気代が安い。
デメリット
  • ボタンを押してから温水が出るまでの間に多少のタイムラグがある。
  • 製品の値段が高い。

 

Step3 その他の機能を選ぶ

 

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衛生面


 

一番きになるのはやはりノズル部分。

ノズルの自動洗浄(オートクリーン機能)はもはや必須とも言えますが、
他にもお掃除がしやすいようにノズルの取り外しができるものや、傷がつきにくいステンレスノズル採用、
便座本体や便座のフタがワンタッチで取り外しできるものなどがあります。
(例:TOTOノズルきれい:きれい除菌水でノズルの内外を自動で洗浄)

 

隙間の掃除

たまには本本体裏側の温水洗浄便座の取り付け面も掃除したいものです。

 

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省エネ力


 

洗浄する際の水の量と、便座を温めたり温水を出したりする部分の消費電力の2つの点での
省エネ力を確認します。
特に年間の消費電力や電気代の目安が重要です。

 

トイレへの入室を感知して数秒で便座を温める「瞬間暖房便座」や、
洗浄機能を使うときだけ温水をつくる「瞬間式」が省エネの点では人気です。

 

他にも放熱を防ぐための未使用時の便座のフタを閉めたり、
温水や便座の温度を調節が簡単にできるかも省エネのポイントとなります。

 

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快適さ


 

洗浄後、温風で乾かしてくれる温風乾燥機能や脱臭機能などがあると、
より快適なトイレタイムを過ごせます。

 

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便利さ


 

便座の自動開閉機能やリモコン開閉機能があれば、屈まずにトイレのフタを開けることができます。
他にもフタのソフト閉止機能があれば、ゆっくりとフタが閉まるので、傷や音を防ぐことができます。

 

 

 

取扱いメーカー

TOTOINAX(現LIXIL)はもちろん、Panasonic東芝日立から販売されています。
他には、サンエイジャニス工業カクダイなども製造しています。

 

TOTO

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INAX(LIXIL)

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TOSHIBA

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Panasonic

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HITACHI

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機能一覧

  • リズム洗浄機能

    :水流に強弱をつけながらお尻を洗浄します。

  • 温風乾燥

    :洗浄後に温風で乾燥させる機能です。数段階に分けて温度を調節できます。

  • リモコン

    :便座の横にスイッチが設置されていることが多いですが、リモコン式の場合は、壁などに操作ボタンを設置できます。

  • フタ自動開閉

    :フタが自動で開閉する機能です。トイレに入室したらセンサーで感知しフタが開きます。フタを開けるために屈まなくて良いので便利です。

  • 脱臭

    :排便後のにおいを除去する機能。においを本体に吸い込むもののや、イオンを放出してにおいを取り除くものもあります。

  • ツインノズル

    :お尻の洗浄用と女性のビデ用に2本のノズルがあります。

 

 

注意!
 温水洗浄便座は電気を消費するため、トイレ内にコンセントがなければ取り付けられません。(電源コードは約1m)
 デザイン便器、ワンピース便器、ハイタンク式便器などタンクの種類によっても取り付けられない場合があります。
 ご家庭の便器が一般の便器と異なる場合は特に、要確認です。


 

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