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相見積もりをかけてもらった見積もり表ですが、一括見積もりを依頼したからと言って
全てのリフォーム会社から、同じ形式の見積書が届くわけではありません。
見積書はリフォーム会社によって書き方や形式が異なります。
ここでは、見積書の見方と、主なチェックポイントをご紹介します。

  • 見積書の見方(主な項目)
  • 見積書に出てくる工事名の一覧
  • チェックポイント

 

 

見積書の書き方は大きく分けると2つ

 

・工種別見積 : 内装工事・コンクリート工事・仮説工事といった工事の種類ごとに金額を集計していく書き方

 

・部位別見積 : 各部屋の床・壁・天井といった施工部位ごとに金額を集計していく見積書の書き方


 

見積書の見方(主な項目)

リフォーム会社によって記載方法は異なっていても、主に書かれている内容は下記になります。

項目

特徴

1.工事項目 工事の内容が記載されます。
2.摘要(仕様)

工事項目の具体的な内容が記載されます。
使用する設備や資材の商品名やメーカー名、品番、色などが明記されます。
(記載内容が多くなるときは、別紙で用意されることもあります。)

3.単価・数量・時間など

単価には、
1平方Mあたり(面積)
1セットあたり(ユニットバスやシステムキッチンなどの設備の単価)
1人工あたり(普通作業員1名が1日に作業する単位。大工手間など)
などがあります。
数量で表しにくい場合は、一式と記載される場合もあります。

4.諸経費

通常、工事項目の一番下にまとめて記載されます。
運搬費や現場一般管理費などが含まれます。
「仮設工事費」や「廃材処分費」などは諸経費とは別に工事項目欄に記載される場合もあります。

5.金額 各工事項目ごとによる金額です。単位×数量。
6.有効期限 見積書の料金が有効な期限のことです。期限を過ぎると、材料費の変動やキャンペーンの終了などにより金額が変わることもあります。
7.日付・捺印 見積書が作成された日付と作成者(会社)の捺印が押してあります。

 

見積書に出てくる工事名の一覧

見積書によく出てくる工事名の具体的内容をまとめて一覧にしました。

工事名一覧

解体工事

既存部分を壊す工事の。

家具工事

家の寸法に合わせて設置する、備え付けの家具の工事。

仮設工事

養生シートで保護したり、外回りに足場を設ける工事。

ガラス工事

サッシを入れるなどのガラス工事。

給排水工事

キッチンやバスルーム、トイレ、洗面室の配管工事(給湯・給水・排水)

鋼製建具工事

玄関ドアやサッシの工事。

左官工事

漆喰などの塗り壁や土間工事などの工事。

住設工事

システムキッチンやシステムバスなどの設備機器代と、その取付工事。

タイル工事

壁、床などのタイル貼り工事。

建具工事

室内のドアや引き戸、障子や収納扉の工事

電気工事

スイッチやコンセントの位置を変更する際に必要な配線工事。

電気設備器具工事

照明器具、換気扇、分電盤など電気設備全般の工事。

塗装工事

壁やドア枠、幅木などの塗装工事。

内装工事

天井と壁の仕上げ工事。

防水工事

外壁やベランダに施す防水工事。

木工事

柱や梁を組む、床や天井を貼る、遮断材を施工するといった、大工さんが行う工事全般をいう。

雑工事

上記に含まれない、諸工事。

併せてに記載される経費
廃材処分費 解体工事で出た廃棄物を処分するための費用
諸経費

一般に現場経費と一般管理費(人件費、利益など)の合計が記載される。
「書類作成手数料」や「申請手数料」などが含まれていることもあり、何を含むかは会社によって異なる。

 

 

見積書のチェックポイント

いくつもの見積書を比較する際に、下記に主なチェック項目を表などにするとわかりやすいです。

@作成日(日付・捺印)

見積もりをもらうのは1回とは限りません。作成日が記入されていないと、新しい見積書か古い見積書かもわかりません。日付の記載や間違いがないかというのは細かいようですが、基本的な部分なので要チェック。
また、会社印や担当者印はビジネス書面では基本的な約束事です。こういった部分もきちんとしているかも確認。

A工事項目

工事項目が打ち合わせ通りか確認。具体的な内容が明記されていない場合は要確認。(工事一式と表記し詳細を明記しない会社もあるのでその場合は詳細を聞いてみましょう)

B摘要(仕様)

使用する材料名や商品名、メーカー名、品番などが明記される。(※多い場合は別紙になる場合もある)
商品名が正しく記載されているか、希望の商品に間違いがないかをメーカーや品番まできちんと確認(最終見積書の場合)。

C単価・数量・時間等

大きすぎる面積となっていないか、数量は妥当かを確認。数量や単位を明らかにできるのに「一式」となっている場合は注意。例えば内装工事で、壁紙の面積や

D諸経費はそう工事費の何%か

会社によって差があります。また、諸経費に含む内容が違うこともあるので一概には言えません。

E合計金額

単純な足し算や掛け算が間違っていることもあるので、確認しましょう。消費税なども要注意。(特に手書きの見積書の場合は注意)

F有効期限

通常は1ヶ月程度。期間を過ぎると、使っている材料によっては材料費が変動して見積もり費用が変わる場合もあります。短すぎる有効期限も要注意。決算前や閑散期など一定期間キャンペーンを行うこともありますが、契約を執拗に急がせるような会社は注意が必要です。

 

その他のチェックポイント

工事範囲が違っていないか

例えば、窓を交換する際の外壁の補修で、A社は窓周りだけ補修する見積もり金額に対して、B社はその壁一面を補修する見積もりを出している…という場合もあります。具体的なリフォームの範囲や内容も実際に実物箇所を見ながら確認できるとベターです。

高すぎる、安すぎるは超注意。

相見積もりを取る目的は、最安値を見つけるためではありません。リフォームの成功には信頼出来るリフォーム会社の存在が不可欠ですので、対応やサービスなども比較して、信頼出来る会社を選びましょう。

約束の日時を守っているか

期日に連絡もなく遅れる場合は要注意。時間にルーズであるようでは、工期が遅れる可能性もあります。

見積書がわかりやすい。しっかり説明してくれる。

書類がわかりやすいか。説明がわかりやすいか。質問に対してきちんと答えてくれるか。できることできないことをはっきり言ってくれるか。不利なことも説明してくれるか。プロならではの提案があるか。

 

 

★★★ 金額だけで判断しない ★★★

 

 リフォームは普通の買い物と違い、 金額の差=手数料の差 
と単純に考えないようにしましょう。
 見積もり金額の差は、使用する材料のグレードの差やサービス範囲の違い等、いろいろな要因が考えられます。

 

 リフォーム会社を検討する際はその点も考慮して、
金額では見えない部分の違いも確認するよう心がけましょう。


 

 見積もり金額が、予算を大幅に上回ってしまった場合は、《工事の範囲を狭める》または《全体的に価格を下げる》などして対応しなければなりません。
 リフォーム会社に安易に値引き交渉を行うのは、手抜き工事を招く原因になったり、リフォーム会社の士気を落とす原因になるので注意しましょう!

 

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